ひざの痛みで多い変形性ひざ関節症は改善します | 沖縄県那覇市の首痛・背中痛・腰痛・顔の専門、姿勢を整え歪みのない体を創るカイロプラクティック・整体院『センジュラク』こんにちは!
ゆがみ矯正.comのカイロプラクター佐久眞正弘です。

ひざが痛くて歩くのが辛いと感じていませんか?

4年程前からひざ(特に左側)が痛いと言う
80代の女性のケースをご紹介したいと思います。

ひざの痛み

そのお客様は朝起きたとき痛みが最も強いそうで、
歩くことは
一応できるが、階段の上り下り(特に
下りるとき)は痛いそうで、正座は無理とのことでした。

病院(整形外科)に通院し、2週間に1回ひざに
ヒアルロン酸を入れる治療を受けているということでした。

また、ひざに水がたまるので、時々たまった水を
抜いてもらっているとのことでした。

病院へ通ってもひざの痛みが取れなくて困っていたようでした。

ひざの痛みの原因は大きく3つくらいに分けられます。

一つは、加齢(老化現象)や生活習慣などにより
変形性ひざ関節症」などを起こしている場合です。

二つは、激しいスポーツなどでひざに強い衝撃や
負荷が加わり、「靭帯損傷」や「半月板損傷」などを
起こしている場合です。

三つは、関節リウマチ痛風などの病気による場合です。

変形性ひざ関節症は、関節軟骨や半月板が加齢と共に
弾力性が失われ、細かい傷ができ、少しずつすり減って
くることで骨と骨とのすき間が狭くなり、こすれあう
ようになることで痛みが起こります。

症状が進むと、関節軟骨がほとんどなくなり、骨と骨が
直接ぶつかるようになり、骨が削れて骨棘ができたり、
炎症を起こすようになります。

変形性ひざ関節症の進み方

変形性ひざ関節症は、5年、10年という長い年月を
かけて、少しずつ進行していきます。

ひざに特別負担をかけていなくても、歳をとり
ひざを支える筋肉(大腿四頭筋やハムストリングスなど)
が衰えてくる
と、ひざを支えきれなくなり、安定性を
失い、痛くなってひざの曲げ伸ばしができなくなります。

さらに、歩くと体重の2~3倍くらい、走ると5倍くらい、
階段の上り下りで5倍~
10倍くらいの負荷がひざにかかります。

また、肥満で体重が重い人や重いものを運んだりする人、
立ったりしゃがんだりを繰り返す人など、ひざに多くの
負担をかけている人は、発症する可能性が高くなります。

O脚は、重心がひざの内側に多くかかるため、片側の
軟骨のすり減りが多くなり、さらにO脚がすすむと
関節が変形してきます。

O脚が原因のひざの痛み

ひざ関節は、大腿骨と脛骨の間にある関節で、
2つの骨が接する部分は関節軟骨でおおわれています。

関節軟骨はひざにかかる強い圧力を和らげ、関節の
動きをスムーズにする働きがあります。

関節軟骨の間には、半月板という半月状の軟骨があり、
ひざにかかる圧力を分散して、衝撃を和らげる働きをしています。

ひざ関節

関節軟骨や半月板はほとんど水分でできており、
コンドロイチン・ヒアルロン酸・コラーゲンなどの
保湿成分を多く含んでいます。

ひざ関節は関節包で包まれており、関節包の内側にある
滑膜という膜から作られる関節液で満たされています。

関節液は、軟骨に栄養を運んだり、関節の動きを
滑らかにする潤滑油の働きをしています。

軟骨がすり減るときに、そのかけらが関節内にたまる
ようになり、
その刺激で痛みを感じ、関節液の分泌が
過剰になり、ひざに
水(関節液)がたまるようになります。

変形性ひざ関節症は年齢とともに増加し、女性は男性の
1.5倍も多くいます。

このお客様の場合は変形性ひざ関節症で、進行度は
中等度くらいと思われます。

検査してみると、O脚ではありませんでしたが、
少し肥満体型でした。

ひざを曲げると痛みを感じるようでした。

腰も右側に痛みがあるとのことでした。

両脚の長さは揃っておらず、骨盤にも歪みがあるようでした。

初回の施術はひざや腰を中心に行いましたが、
施術後は「とても気持ちよかった」と言っていただきました。

その後、ひざの水抜きに行く回数が減り、3、4回の
施術でひざの痛みも軽減し、1~2ヵ月もすると
ひざにも水がたまらなくなったようでした。

通院していた病院からは「痛くなったらまた来てください」
と言われたそうです。

ひざの痛みは放っておくと、痛みをかばった歩き方
なり、足や腰への負担が増え、腰痛などの別の痛みを
引き起こす原因にもなります。

病院(整形外科)では、症状が重い場合は人工関節に
替える手術をすすめる場合もありますが、必ずしも
良くなるとは限らないので、手術を受けずに改善する
方法もあるのでまずは試してみましょう。

ひざは冷やすとよくないので、痛みがあるときは温めて
血行を良くし、筋肉をほぐすようにしましょう。

痛みが強くなければ、ストレッチングなどで関節を
やわらかくしたり、ひざを支えている大腿四頭筋や
ハムストリングスなどの筋肉を徐々に鍛えていきましょう。

肥満やO脚の人は、変形性ひざ関節症になりやすいので、
それらを改善するようにしましょう。

重いものを運んだりする人や立ったり座ったりを
繰り返す人、スポーツをよくする人などは、ひざを
酷使しているため、ひざを休ませるようにしましょう。

ひざをよく使う人は、コンドロイチンやヒアルロン酸、
コラーゲンなどの栄養成分を食事や補助食品などで
積極的に摂取するとよいでしょう。

当院では、運動療法や食餌療法なども行っています。

半月板損傷や病気などによるひざの痛みについては、
また別の機会にしたいと思います。