右腕のしびれはある職業の筋肉の使い過ぎが関係していた | 沖縄県那覇市の首痛・背中痛・腰痛・顔の専門、姿勢を整え歪みのない体を創るカイロプラクティック・整体院『センジュラク』こんにちは!
ゆがみ矯正.comのカイロプラクター佐久眞正弘です。

突然ですが、たこ焼きは好きですか?

たこ焼き

 

 

 

 


私も大好きなたこ焼きですが、今回はたこ焼きに
ついてのお話ではありません。

右腕のしびれが常にあるという30代女性のケース
をご紹介したいと思います。

20日程前から、物をつかんだときや腕を上げる
とき
などに、右腕の肘から手先にかけてしびれが
ある
とのことでした。

手先のしびれは、指全体のようでした。

腕のしびれ

 

 

 

 

 


この方の職業はたこ焼き職人でした。

整形外科で診てもらったところ、レントゲン検査で
ストレートネックだと言われ、右腕のしびれはその
せいではないかと説明されたそうです。

病院でもらったお薬を飲んでも変化がなかった
ため、ホームページを見て当院を訪れたようでした。

腕のしびれ以外の症状の訴えは特にありませんでした。

検査したところ、上体をひねったり横に曲げたり
するとき、右側に動かしずらく、
首も右に回しにくい
と感じるようでした。

背骨には、第3胸椎・第5胸椎・第4腰椎などの
右側部分に異常の疑いがある箇所がみられました。

整形外科でストレートネックと言われた首は、
筋肉がまだあまり硬い状態ではなく、押すと多少
痛みを感じる部分は頸椎の左側に集中していました。

腕のしびれを起こす原因にはいろいろあります。

主な原因として、頸椎椎間板ヘルニア、胸郭出口
症候群、
円回内筋症候群、変形性頸椎症、手根管
症候群、肘部管症候群、腱鞘炎、ストレート
ネック、筋肉疲労、その他の病気
などがあります。

首~手のしびれに関係する病気

 

 

 

 

 


ストレートネックや筋肉疲労を除くそれぞれの疾患
ついては、解説ページを参考にしてください。

このお客様は仕事で深夜までたこ焼きを作って
おり、たこ焼き器のたくさんの穴のたこ焼きの
生地を料理針などでクルクルとまるくまわし
ながら、ひっくり返す作業などを毎日何度も
繰り返していると思われます。

そのため、右の手首や腕などの使い過ぎから筋肉
疲労
や緊張した筋肉による神経圧迫などを起こして
いる
ことが考えられます。

また、立った姿勢で行うため、作業時の姿勢が
長時間顔がうつむき状態が多いと、頸椎のカーブ
(前弯)が無くなるストレートネックの状態になります。

そのため、第6頸椎や第7頸椎などの下部頸椎で
神経の圧迫が起こると肘から指先にかけて
しびれや
痛みが起こる
ようになります。

いつも深夜1時近くまで仕事をしているらしく、
1日の睡眠時間は3~4時間と短く、
寝つきが悪い
そうで、睡眠障害があるとのことでした。

毎日の睡眠が十分でないと、脳や身体を十分休める
こと
ができず、神経や筋肉の働きにも悪い影響を及ぼします。

以前は睡眠時に枕をして寝ていたそうですが、
違和感を感じるようになり、半年ほど前からは
枕をするのをやめているということでした。

枕なしで寝ると、多くの場合、仰向けでは首の
前弯が崩れやすくなるので、
首の筋肉が緊張して
硬くなり、神経の圧迫を起こしやすくなります。

首の前弯に沿った適度な高さ・固さの枕や背骨の
生理的弯曲を
保てる適度な固さの敷布団を使う
ことで、寝ている時も神経や血液の流れを正常に
保つことができます。

施術では、首・肩・背中・骨盤などの歪みを整え、
筋肉を柔らかくして血行改善などを行いました。

その結果、右腕のしびれが軽くなり、姿勢の改善
もみられました。

片方の腕や手首の使い過ぎによる筋肉疲労を避ける
には、左右の腕を交代で休ませながら使えるように
する
と負担軽減に役立ちますが、訓練が必要になります。

腕や手首の筋力が弱い場合は、少し筋肉を鍛える
必要もあります。

首がストレートネック状態になるのを防ぐには、
長時間首が前傾姿勢になるのを避けるのと、
首・肩や背中などの筋肉が硬くならないように、
時々ストレッチなどで筋肉をほぐすと血行不良も改善されます。

背骨や骨盤に歪みがある場合は、矯正施術などで
歪みを取るようにしましょう。

睡眠時は、首の前弯を保てる寝姿勢になるように
注意しながら、自律神経が正常に機能し、質の良い
睡眠
が取れるように、生活習慣を見直すことも大切です。