首の痛み、肩こり、腰痛には寝具も関係します | 沖縄県那覇市の首痛・背中痛・腰痛・顔の専門、姿勢を整え歪みのない体を創るカイロプラクティック・整体院『センジュラク』こんにちは!
ゆがみ矯正.comのカイロプラクター佐久眞正弘です。

いつも使っている寝具について、あなたはどの程度
気を使っていますか?

いつも快適な睡眠が取れていますか?

寝具

寝具は、睡眠の質だけでなく、こり・痛み・疲労・
姿勢
などにも大きな影響を及ぼしていることを

ご存知でしょうか?

朝起きるとなぜか首や肩にこりや痛みを感じる、
十分な睡眠を取っても肩こりが少しもよくならない、
寝ても疲労が取れない、いつも眠りが浅いなどの
経験はありませんか?

そういう場合は、枕や敷布団などの寝具が合って
いない
可能性があります。

枕を選ぶ際に注意すべき点として、高すぎる枕や
低すぎる枕、
柔らかすぎる枕や硬すぎる枕、材質が
合わない枕
などがあります。

高すぎる枕や低すぎる枕は、仰向けで寝ると頸椎の
自然なカーブ
を損ないやすく、首に負担をかけます。

枕の高さ

頸椎の自然なカーブが損なわれると、首のまわりの
筋肉
が緊張して硬くなり、血液や神経の流れが悪くなります。

柔らかすぎる枕には、クッション低反発枕などが
あげられます。

クッションや低反発枕は、柔らかいので気持ちよさ
そうに見えますが、柔らかすぎると頸椎の前弯の
自然なカーブ
を保ちにくかったり、頭は以外と重い
ため沈んでしまい寝返りが打ちにくかったりします。

枕を選ぶときは、仰向けで寝たときに、できるだけ
頸椎の自然なカーブを維持できる高さとほどよい
硬さの枕を
選ぶようにします。

枕の材質には、そば殻・羽毛・スポンジ・プラス
チック・ポリウレタンなど様々ありますが、
何となくしっくりこなかったり、朝起きたとき
首のこりなどを感じる場合は、別の素材を試すようにします。

枕をしないで寝る人がいますが、頸椎の自然な
カーブが維持されにくかったり、寝返りで横向きの
寝姿勢に
なったとき首に無理な負担がかかることも
ある
ので、寝づらくなければ、枕をすることをおすすめします。

どうしても合う枕が見つからない場合は、バス
タオルを2~3枚重ね、3分の2くらいを丸めて
(中に芯材を入れてもよい)首が乗る部分を少し
高くした自分用の枕を作るのもよいかもしれません。

枕と同様に、敷布団も柔らかすぎると、仰向けの
寝姿勢では腰や背中が沈んで背骨がW字型に
曲がり
、筋肉が緊張して肩こりや腰痛を引き起こしやすくなります。

また、硬すぎる敷布団も背骨の生理的湾曲(ゆる
やかなS字曲線)
を保ちにくくなり、寝心地も悪くなります。

寝姿勢

身体の重さの分布は、臀部が最も重く(全体の
44%)、
胸部(同33%)、脚部(同15%)、
頭部(同8%)
の割合となっているため、重い部分
ほど沈みやすく
抵抗も受けやすいからです。

体重の分布

また、背骨や首の自然なカーブ(生理的湾曲)が
保て
なくなると、神経が圧迫され、脳からの命令が
スムーズに
伝わりにくくなります。

敷布団が柔らかすぎると、体の沈みも大きくなる
ため、寝返りも打ちにくくなります。

敷布団の硬さは、手で敷布団を押さえたとき、
手の厚み分が
沈む程度のものを選ぶようにします。

適度な硬さであれば、横向きに寝た時でも、背骨が
横に曲がらずに真っ直ぐに保つことができ、背中や
腰への負担も少なくなります。

寝姿勢(横向き)

また、可能なら、敷布団はフラットな表面の敷布団
より、
表面に凹凸のあるものの方がおすすめです。

理由は、①体との接触面が少なくなるので、寝て
いる時に
皮膚呼吸や血流を妨げにくい、②体への
圧力が分散されやすい、
などの利点を持っているからです。

例えば、下図のような敷布団では、連続した特徴の
ある波型構造により、背骨の牽引効果もあり、
寝ている間に背骨が真っ直ぐに引き伸ばされるようになります。

正常な寝姿勢

掛け布団は、重すぎると身体を圧迫し、寝返りも
打ちにくく
なるので、できるだけ軽くて保温性もあるものを選択します。