首の痛みや右顔面の違和感は頸椎の歪みが関係する | 沖縄県那覇市の首痛・背中痛・腰痛・顔の専門、姿勢を整え歪みのない体を創るカイロプラクティック・整体院『センジュラク』こんにちは!
ゆがみ矯正.comのカイロプラクター佐久眞正弘です。

どこの病院へ行っても原因がわからず、長い間首の
痛み
右顔面の違和感ふくらはぎから足裏に
かけてつる
などの原因不明の体調不良に悩まされて
いた40代女性のケースについてご紹介します。

首の右側が痛く、夜中に後頭部の痛みや手のしびれ
が出ることもあるとのことでした。

首の痛み

右の目頭から鼻や右頬にかけての違和感があるため、
町の診療所で診てもらうと、おたふくかぜでは
ないか
と言われたそうです。

左顎には顎関節症があり、14歳の頃から口を
開けるときに左側でカクカクという音がするということでした。

このお客様は、食事のとき左側でよく噛む癖がある
とのことでした。

幼少の頃、屋根から落ちて頭蓋骨骨折脳内出血
起こしたこともあるそうです。

8年前、虫歯の治療の後、副鼻腔炎になり、歯科
医院や口腔外科で診てもらったが原因がわからず、
痛み止めの薬をもらったが良くならなかったそうです。

その後耳鼻科を受診したところ、膿がたまっていた
そうですが、歯の治療でバイ菌が入ったのが原因
だろうと説明されたようでした。

その後もずっと右顔面の違和感は続いたのだそうです。

体調不良が続き、しまいには自分でもどこが痛い
のかわからなくなるほど、全身のあちこちが痛く
なってきたそうです。

原因を突き止めるため、大きな病院も受診したが、
CT検査では「異常なし」だったそうです。

さすがに限界を感じていたそうで、当院のホーム
ページを見て訪れたようでした。

検査してみると、姿勢は猫背で、O脚もありました。

背中を後ろに反らす後屈はほとんどできない状態でした。

首の痛みは右側に集中していました。

首は左回旋・左側屈・後屈がしにくい状態でした。

これは首の右側の筋肉が硬くなっていることを
予想させました。

頭の横方向の可動域は、左側へ動きづらい状態に
なっているように感じました。

そのため、第1頸椎(環椎)にズレがあるようでした。

背中を指で押すと、3番~5番付近の胸椎の棘突起
間にも痛みがある
ようでした。

顎は、食事のとき左側でよく噛む癖があること
から、顎関節の左右のバランスが悪くなっているようでした。

寝るときの姿勢は横向きが多く、身体の右側を下に
することが多いとのことでした。

1回目の施術後、首の痛みなどが楽になったようでした。

「今までの痛みが消え、とても楽になりました」
と言っていただくほどに回復したようでした。

環椎に付着する筋肉には、肩甲挙筋、頸板状筋、
上頭斜筋、下頭斜筋、小後頭直筋などがあります。

肩甲挙筋・頸板状筋

肩甲挙筋は、第1~4頸椎から肩甲骨につながって
いる筋肉で、肩をすくめるときに働きますが、
肩こりの原因にもなる筋肉です。

頸板状筋は、第3~6胸椎から第1~3頸椎に
つながっている筋肉で、首を曲げたり横を向いたり
するときに働きます。

後頭下筋群

上頭斜筋は、環椎の横突起から後頭骨の下項線外側
につながっている筋肉で、頭部の後屈・回旋に働きます。

下頭斜筋は、第2頸椎(軸椎)の棘突起から環椎の
横突起につながっている筋肉で、頭部の後屈・
側屈・回旋に働きます。

小後頭直筋は、環椎の後結節から後頭骨の下項線
内側につながっている筋肉で、頭部の後屈・回旋に働きます。

このお客様は、環椎のズレなどにより、環椎と
つながっているズレた側の筋肉が緊張して硬く
なり、猫背も影響してさらに血行が悪くなり、
首や後頭部などに痛みを生じさせたと考えられます。

また、環椎や軸椎などの内部を脳幹(中脳・橋・
延髄)
からつながる脊髄が通っており、脳に血液を
送る椎骨動脈なども存在するため、頸椎の歪み
これらの神経や血管を圧迫することが想像されます。

更に、環椎のズレなどにより右顔面の神経や血液の
流れにも影響し、右顔面の違和感などを引き起こす
原因となった可能性も考えられます。

両足のふくらはぎから足裏にかけてつるという症状
は、
筋肉疲労や血行不良、ミネラル不足などがある
と起こりやすくなりますが、骨盤の歪みなどが影響

していることがあります。