顔の歪みや口の傾きは顎のズレも関係しています | 沖縄県那覇市の首痛・背中痛・腰痛・顔の専門、姿勢を整え歪みのない体を創るカイロプラクティック・整体院『センジュラク』こんにちは!
ゆがみ矯正.comのカイロプラクター佐久眞正弘です。

鏡を見たときやご自分の顔写真を見たときなどに、
顔や顎が歪んでいると感じることはありませんか?

ニコッと笑った時などの口が斜めに傾いて
いると感じることはありませんか?

顔(顎)の歪み

顔と頭の歪みを治したいという20代女性の
ケースをご紹介したいと思います。

顔の左右の大きさが違い、歪んで見えるので
治したいということでした。

顔が歪んでいると感じたのは15歳頃からだそうで、
ニコッと笑うと、左右の口角の上がり方が違うため
口が斜めに傾くのだ
ということでした。

口を開けるときに、たまに右顎関節でカクンという
音がするため、以前、
歯科でマウスピースを作って
もらったが、
特に変わらなかったということでした。

食べるときは、片(左)側の歯でよく噛む癖がある
とのことでした。

また、子供の頃から横向き(右側下向き)で寝る
ことが多かったそうですが、今はなるべく仰向けで
寝るようにしているとのことでした。

調べてみると、正面から見た顔は、右側の顎が
左側の顎に比べて
若干大きく感じられた程度でした。

首を少し左に傾ける癖があり、顔や頭が若干
傾いているように見えました。

ニコッと笑った時の左右の口角の位置は少し傾き、
右側が下がり左側が上がっているように見えました。

顔面神経麻痺のような症状は無いようでした。

下の前歯の中心位置は、上の前歯の中心位置より
右に約
2mmのズレがありました。

施術前の顔のゆがみ

しかし、歯の噛み合わせは特に違和感は感じない
ということでした。

口の開けにくさは特になく、口の開閉時の
下顎骨の揺れも
ほとんどみられませんでした。

首(頸椎)の検査では、押すと右側のみに
痛みが集中していました。

骨盤や背骨の検査では、上部胸椎と骨盤に
若干の歪みが
あるようでした。

頭を形づくる骨格を頭蓋(とうがい)と言い
ますが、
頭蓋は15種23個の骨が組み合わ
さってできています。

頭蓋の内、下顎骨と舌骨以外は縫合(ほうごう)
によって
固く連結しています。

縫合とは、頭蓋骨の間の結合のことで、骨と骨
とが繊維性の連結をしていて、継ぎ目は鋸歯状
の複雑な曲線が多くみられます。

頭蓋骨は、縫合によって固く連結していますが、
大人になっても若干は動くという説と動かない
という説があり、動くという説の方が多いようです。

下顎骨は、側頭骨の下顎窩という場所にはまって、
ぶら下がった状態で左右1対の顎関節を
形成し、
関節内には関節円板がはさまっていて、下顎骨
共に動き、
クッションの役割をしています。

顎の関節は、食物を食べるときの咀嚼だけでなく、
会話するときや歌を歌うときなどにも動かし、
体の中で一番よく使う関節とも言われています。

下顎骨は側頭骨にぶら下がった状態で付いている
ため、片方で噛む癖があったり、横向きで片側が
多い寝方をすると、筋肉バランスも崩れ、下顎骨
ばかりでなく、頭蓋骨なども歪みやすくなります。

顔や頭部の歪みを取る施術を行ったところ、
初回で顔の歪みの改善がみられ、2~3回繰り返す
と、口角の傾きも最初より目立たなくなりました。

顔のゆがみの施術後

上と下の前歯の中心位置のズレはまだ残っています
が、歯の噛み合わせへの影響もある
ため、上下真っ
直ぐに揃ったほうが必ずしも
良いとは限りません
が、最初約2mmあった差が1mm近くまで縮まりました。

右顎関節の開口時のクリック音も、次回の来院の
ときに確認したら、施術後は聞こえなくなったようでした。

顔だけでなく、人体は完全に左右対称の人は
いませんが、通常は目立たない程度の差です。

目立つほど顔が左右非対称になる原因として
主に以下のようなことが考えられます。

・顎(顎関節)や頭蓋骨に歪みやズレがある

・同じ側の歯でばかり食べ物を噛む癖がある

・歯並びや歯の噛み合わせが悪い、または
左右の歯が一部揃っていない

・歯を噛み締める癖がある

・よく頬杖をつく癖がある

・寝るとき、同じ側にばかり横向きで寝たり、
うつ伏せで寝たりすることが多い

・首を片側に傾ける癖などにより、首の筋肉の
片側ばかりがいつも緊張してしまう(左右の
アンバランスを生じ、
顔や頭の左右の筋肉や
骨格バランスが悪くなる)


・姿勢が悪く、座っているときや立っているときも
背骨が曲がっている

・片側の筋肉ばかりよく使う

・いつも同じ足の組み方をしたり、カバンなどを
片方の肩
ばかりで担ぐ

・背骨や骨盤に歪みやねじれがある

このお客様の場合は、以下の問題点がありました。

・顎(顎関節)や頭蓋骨に歪みやズレがある

・同じ側の歯でばかり食べ物を噛む癖がある

・子供の頃から同じ側を向いて横向きでよく寝ていた

・開口時に右側の顎関節でたまにカクンという音が鳴る

・頭を左に若干傾ける癖がある

・右側の胸鎖乳突筋に緊張がある

・背骨や骨盤に歪みがある

これらの問題点が改善されるに従い、顔の歪みも
徐々に目立たなくなっています。

合わせて、顎の体操も行ってもらいました。

顎の体操は、普段から行うことで、顎の動きが
スムーズになり、
また、顔の歪みの予防と
してもおすすめです。

顎の体操については、
『顔のゆがみ・たるみ解消法「整顎エクサ」』
のブログ投稿を参考にしてください。