骨粗しょう症を予防し、骨を丈夫にしよう! | 沖縄県那覇市の首痛・背中痛・腰痛・顔の専門、姿勢を整え歪みのない体を創るカイロプラクティック・整体院『センジュラク』こんにちは!
ゆがみ矯正.comのカイロプラクター佐久眞正弘です。

は薄くなっても何ら自覚症状がないため、
折れて初めて骨粗しょう症だと気づくことも多いようです。

骨粗しょう症(骨粗鬆症)とは、骨が構造的に
もろくなり、骨折しやすくなる病気のことです。

骨はなぜもろくなるのでしょうか?

骨は、コラーゲンにカルシウム、リン、マグネシウ
などのミネラルが付着してつくられています。

骨の構造

骨は、成人の場合は約206個(生まれたばかりの
赤ちゃん
の場合は約305個)あり、大小様々な形
の骨が組み合わ
さって骨格が形成されています。

骨の働きは、以下のようなものがあります。

・骨格を形成し、体を支える

・脳や内臓などの臓器の保護

・骨髄で赤血球や白血球などの血球をつくる(造血機能)

・カルシウムやリンの貯蔵

・運動の支点

骨の成長は20歳ころまでで、その後は加齢に従って
徐々にもろくなります。

適度な運動は骨の成長に大きな役割を果たします。

骨は成長が止まってからも常に新陳代謝を
繰り返し、
破骨細胞は古くなった骨を破壊し、
骨芽細胞は
新しい骨をつくります(骨代謝)。

骨代謝

そして、1年後には全身の骨の約20~30%が
新しく
入れ替わると言われています。

骨代謝にはカルシトニン、成長ホルモン、
エストロゲン
などのホルモンと、ビタミンA、
ビタミンC、ビタミンD
などが必要です。

カルシトニンは、甲状腺から分泌されるホルモン
で、骨芽細胞を活性化させます。

成長ホルモンは、脳下垂体から分泌されるホルモン
で、
骨を成長させます。

エストロゲンは、女性ホルモンの一種で、骨代謝に
深く関わっています。

骨の強さは、骨密度と骨の質(骨質)が関係しています。

骨密度とは骨に含まれるミネラルの量で、
骨質とは
骨の土台であるコラーゲンの質です。

カルシウムなどのミネラルが少ない骨は中身が
スカスカ
になり、折れやすくなります。

正常な骨と骨粗鬆症の骨

質の高い骨は、コラーゲンがしっかりと結び
ついていますが、加齢とともにコラーゲンの
結びつきが悪くなり、カルシウムなどのミネラル
がくっつきにくくなります。

骨量は、日々骨の減る量と増える量とのバランス
が取れていますが、増えるよりも減るスピードが
速ければ減ってきます。

年齢とともに骨量は徐々に減る傾向が強くなり、
骨が薄くなって、
骨折しやすくなり、背骨の変形
や寝たきりなどの
リスクも高まります。

骨粗しょう症は、骨密度と骨質の低下が原因です。

骨粗しょう症は、脆弱性骨折の有無と骨密度の値、
レントゲン検査などによって
診断されます。

脆弱性骨折とは、転倒やちょっとした衝撃で生じる
骨折
のことです。

骨密度の基準値は、成人(20~44歳)の
平均値を
もとにしていて、80%以上なら正常です。

骨粗しょう症と診断されるのは、脆弱性骨折が
あって、骨密度が80%未満か、または、
脆弱性骨折が無くても、骨密度が70%以下
のときです。

骨粗しょう症が特に女性に多いのは、女性は閉経後
エストロゲンの
極端な低下に従って急速に骨密度
低下するため
です。

骨密度の変化

年齢

60代女性の3人に1人は骨粗しょう症です。

医療現場では骨粗しょう症を改善する薬が
使われていますが、薬は時に副作用を起こす危険があります。

骨粗しょう症を予防するには、まず食事や運動など
で取り組みましょう。

日本では、1日のカルシウム必要量として
600~800mg
が推奨されていますが、
不足している人が多い
ようです。

筋肉の収縮などあらゆる生命活動にカルシウムは必要です。

体内のカルシウムの99%が骨と歯に含まれています。

血液中のカルシウム濃度は副甲状腺ホルモンに
よって
調整されています。

骨形成と骨吸収

血液中のカルシウムが足りないと、副甲状腺
ホルモンが分泌されて、自分自身の骨から補います。

このことが続くと、骨のカルシウムが減少し、
骨粗しょう症を引き起こしてしまうのです。

カルシウムを多く含む食品として、小魚、
緑黄色野菜、
海藻類、大豆製品、牛乳、チーズ、
ヨーグルトなどが
あります。

乳製品に関しては、日本人の約8割は乳糖不耐症
と言われ、
西洋人に比べて乳糖分解酵素が欠損して
いる人が多い
ようです。

牛乳の糖分の大半は乳糖であり、牛乳を飲むと
下痢をする人も多いため、無理に飲む必要はないと思います。

また、牛乳は酸性食品であり、酸性の飲み物を
体の中に
入れると骨のカルシウムが血液中に溶け
出し、体から
出て行ってしまいます。

その他にも、牛乳は製造工程で殺菌されることで
栄養成分が変化しているなど、いくつかの理由
から、
牛乳はあまりお勧めはできません。

アルコールの多量摂取は、カルシウムの骨への
吸収を
妨害し、骨量を減らしますので、飲み過ぎ
に注意しましょう。

喫煙も骨密度を低下させます。

喫煙者は非喫煙者に比べて15~30%骨量が
低下
するとの報告があります。

コーヒーやお茶、チョコレートなどに含まれる
カフェイン
には利尿作用があり、摂り過ぎは
カルシウムの排泄を
増やしますので、
摂り過ぎに注意しましょう。

食塩や砂糖も尿へのカルシウムの排泄を促進する
ので、
摂り過ぎに注意しましょう。

大豆のイソフラボンは骨密度を増加しますので、
大豆を積極的に摂るとよいでしょう。

また、カルシウムのサプリメントとビタミンDを
一緒に
摂ると骨密度を増加させます。

ビタミンDには腸でカルシウムの吸収を高める
働き
があり、鮭、きのこ類に多く含まれます。

また、日光浴(間接光でも可)でも皮膚での
ビタミンDの
合成を盛んにします。

ビタミンKにも骨の形成を促す作用があるので、
多く含まれる納豆、ブロッコリー、小松菜、
ほうれん草などを摂るとよいでしょう。

適度な運動は、骨や筋肉に負荷をかけるので、
骨量を
増やすのにも有効です。

ウォーキング、ジョギングやランニング、ダンス
やエアロビクス、
水泳や自転車、筋力トレーニング
などを週2~3回
行うだけでも効果があります。

骨を丈夫にし、転んでも折れない骨をつくりましょう!

骨粗しょう症の予防は、なってからでは遅いので、
早いうちから始めましょう。