片頭痛のある人はセロトニンを増やしてみましょう | 沖縄県那覇市の首痛・背中痛・腰痛・顔の専門、姿勢を整え歪みのない体を創るカイロプラクティック・整体院『センジュラク』こんにちは!
ゆがみ矯正.comのカイロプラクター佐久眞正弘です。

12年ほど前から、月に2、3回片頭痛がある
という
20代男性の症例についてご紹介します。

特に右のこめかみに出ることが多く、ズキンズキン
とした痛みがあるようでした。

片頭痛

仕事は、細かい部品をみたり、1日平均約200km
の運転をするということでした。

朝起きた時や気を抜いたときなど、仕事の緊張感
から
解放されたときなどに痛みが強く出るようでした。

ストレスから解放され、休みの日になると症状が
出るとのことでした。

4年くらい前の脳のCTスキャンの検査では、
異常は
なかったとのことでした。

片頭痛になると食欲もなくなるとのことでした。

片頭痛は、日本人の約8%が悩まされているとも
言われ、
女性に比較的多い頭痛です。

片頭痛の症状は、頭の片側や両側または後頭部
などに、
脈に合わせてズキンズキンとした痛みが起こります。

ひどくなると何も手につかなくなり、寝込んで
しまい
ますが、吐き気や嘔吐を伴うこともあります。

片頭痛が起こる30分から数時間前に、目の前が
チカチカと光ったり、視野の一部が欠けたように
見えにくくなるという特徴などがあります。

片頭痛の原因は、頭の血管が過度に拡張することで
起こります。

ストレスなどによってセロトニンという神経伝達
物質が
異常に増えると、頭の血管が収縮を起こします
が、
その後過度に拡張し、その結果、腫れや炎症を
起こして
しまうことで起こります(セロトニン関係説)。

女性に多いのは、セロトニンの分泌量が男性に
比べて
少ないため、血管が拡張しやすいからだと言われています。

また、三叉神経という顔面の知覚や咬筋の動きを
司って
いる神経が、ストレスなどの刺激により血管
拡張物質など
を放出し、血管の過度の拡張により
周囲に炎症を起こす
ことで起こるという説もあります(三叉神経関係説)。

この患者様の場合、仕事などのストレスがたまり
セロトニンによって頭の血管が収縮を起こし、
仕事が
終わって緊張感がなくなると、血管が元に
戻るときに
過度に拡張したと考えられました。

その結果、周囲を圧迫して神経を刺激し、腫れや
炎症
を起こしたりすることで片頭痛が起こったもの
考えられました。

また、この患者様は、睡眠の眠りが浅く、寝つきも
悪いと話していたことから、睡眠と関係の深い
セロトニンが関係しています。

セロトニンは、朝起きるとき、副交感神経から
交感神経
への切り替えをスムーズにします。

セロトニンが正常に分泌されていると、すっきりと
目覚めることができます。

また、血圧・消化・体温・痛みの軽減などもコント
ロールし、
メラトニンという「睡眠ホルモン」の
原料にもなります。

セロトニンは、ドーパミンとノルアドレナリンの
分泌
バランスを整える働きがあります。

ドーパミンは「快」のホルモンで、満足や意欲を
もたらし、
ノルアドレナリンは「不快」のホルモン
で、緊張や不安を
をもたらします。

セロトニンがきちんと分泌されていると、落ち着き
心地よさ、満足感などを感じることができます
が、
不足すると、精神のバランスが崩れやすく
なり、
イライラしたり、落ち込みやすくなったりします。

この患者様は、カイロプラクティックの施術により
片頭痛が起こる頻度がかなり減ってきました。

セロトニンを積極的に増やすことでさらに改善が
期待できます。

セロトニンを増やすには、セロトニン神経を活性化
させます。

早起きして、朝の太陽光を浴びるだけでセロトニン
神経を活性化させるスイッチが入ります。

朝の太陽光

ウォーキングやジョギングなどのリズム運動も活性化させます。

セロトニンの原料は必須アミノ酸のトリプトファン
で、
大豆製品(豆腐、納豆など)や乳製品、鶏卵、
アボカド
などに多く含まれているので、積極的に取るとよいでしょう。

セロトニンが体内で合成されるには、ビタミンB
必要ですので、積極的に摂りましょう。