テニス肘はテニスをしていなくても起こります | 沖縄県那覇市の首痛・背中痛・腰痛・顔の専門、姿勢を整え歪みのない体を創るカイロプラクティック・整体院『センジュラク』
こんにちは!

ゆがみ矯正.comのカイロプラクター佐久眞正弘です。

私は昔、テニスをしていたときに、テニス肘
なりかけたことがありました。

テニス

今回はテニスをしたことがないのにテニス肘に
なった
という例についてです。

立ち仕事で重いものを持っていたら、左肘や腰が
痛くなったという60代の女性のケースがありました。

販売店の店員をしているというこのお客様は、
腰や肘などの痛みを訴えて私の施術院を訪れました。

テニス肘

仕事のない日は親の介護もしているとのことでした。

他には、右膝痛、不眠症、便秘などもありました。

病院の診察では、肘の痛みはテニス肘になっている
ためと言われた
ようでした。

それ以外は、レントゲンやMRIでも特に異常は
みつからなかったとのことでした。

また、変形性頸椎症もあり、昨年の検診では、
頚椎
椎間板ヘルニア骨粗しょう症も見つかったようです。

テニス肘は、テニスなどのラケットを使用する
スポーツ
でみられる、肘に疼痛が発生するスポーツ
障害で、
上腕骨外側上顆炎または上腕骨内側上顆炎があります。

手首を伸ばす働きをする筋肉の起始部が肘外側
(内側)で
障害されて炎症を起こすことで生じます。

テニスをしていなくても、重い荷物を持ち上げ
たり、
ドアノブを回したり、フライパンを返したり
する動作を
繰り返すとなります。

最近では、パソコンのマウスやキーボードの操作
でも
起こります。

テニス肘の原因

このお客様の場合、仕事でいつも重い荷物を持つ
ため、
肘に過度の負担がかかり、炎症を起こしているようでした。

肘への過度の負担は避けるようにします。

肘に炎症を起こしている場合、痛み始めの頃は
アイシングで患部を冷やします。

骨や関節に歪みがある場合、歪みを正常な位置に
戻す
ことで症状の軽減が期待できます。

テーピングで筋肉の負担を軽減したり、サポーター
で保護
するのもよいでしょう。

炎症がおさまり、痛みが軽減したら、血液の循環を
よくしたり、ストレッチで筋肉や関節をやわらかく
し、運動で筋肉を鍛えたりしましょう。

このお客様は、変形性頸椎症や頚椎椎間板ヘルニア
もあるため、肘の痛みが軽減しても、腕の
痛みなど
が残る可能性もあります。

変形性頸椎症は、椎間板の老化が原因で起こります。

椎間板の変形とともに、骨の端にはとげ(骨棘)が
できて、
それが脊髄や神経を刺激したり筋肉を圧迫
したりして、
痛みが起こります。

変形性頸椎症になると、首・肩・腕などにこり・
痛み、
しびれなどを感じます。

これは、骨棘によって神経の通り道が狭くなり、
神経や
筋肉を圧迫し、血液の循環も悪くなるためです。

自律神経の働きが悪くなると、頭痛や耳鳴り、
めまい、
手や指の痛みやこわばりなども引き起こします。

脊髄神経が圧迫されると、下半身のしびれ、脱力感
なども徐々に出てきます。

頚椎椎間板ヘルニアは、椎間板の老化によって、
中の
髄核がはみ出して、脊髄や神経根を圧迫し、
背中・腕・手足などに痛みやしびれなどが起こります。