睡眠の質は疲労回復に影響する | 沖縄県那覇市の首痛・背中痛・腰痛・顔の専門、姿勢を整え歪みのない体を創るカイロプラクティック・整体院『センジュラク』
こんにちは! ゆがみ矯正.comのカイロプラクター

佐久眞正弘です。 

あなたは仕事やスポーツなどで疲れたときは休憩
取ると思います。

脳も働き続けると疲労を感じますので、回復のため
休む必要があります。

では、脳が休むためにはどうしたらよいでしょうか?

一番良いのは、睡眠ですね。

睡眠

でも、脳には毎日眠る脳と一生眠らない脳が
ある
ということをご存知でしょうか?

脳には、大きく分けて、大脳、小脳、脳幹があります

脳のうち、睡眠を必要とするのは大脳皮質です。

大脳皮質が眠ると小脳や視床も眠りにつきます

しかし、私たちは寝ているときも呼吸をし、
心臓も
動いています

また、血液の循環や体温の維持、血圧の調整など
行われています。

これらは脳幹の働きによるものです。

脳幹が活動をストップすると、生命を維持する
ことが
できなくなります

ですから、脳幹は24時間休むことなく働き続けています

脳幹は、大脳の下から脊髄につながる部分です。

脳幹は、脳と全身をつなぐ神経線維を通す管で、
神経線維を保護しています。

脳幹が損傷を受けると大脳が活動できなくなり、
体の機能が低下して、やがて生命活動が停止して
しまいます。

臓器移植のときによく「脳死」が問題となります
が、
「脳死」と「植物状態」の違いは何でしょうか?

脳死と植物状態のどちらも大脳と小脳は死んで
いますが、脳幹が生きていると植物状態になり、
脳幹も死んでいると脳死の状態になります

睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠の2種類があります

脳が眠るのはノンレム睡眠のときです。

ノンレム睡眠のときは、呼吸や脈拍は安定して
いますが、
筋肉は緊張状態にあります。

ノンレム睡眠では、脳は寝ていますが筋肉は起きて
いるので、寝返りを打ったり手足を動かして体の
圧迫を解放し、血液のめぐりを良くしています

一方のレム睡眠では、筋肉を緩めて体を休めて
います
が、脳は働いています

レム睡眠のときは記憶の整理や定着などを行う
ために
夢を見ることが多く、目を閉じていても
眼球が活発に
動き、呼吸や脈拍が不安定な浅い睡眠です。

このとき、夢は右脳で見ているといわれます。

このように2つの睡眠を繰り返すことで、人間は
脳と体の疲労回復を図っています

いい眠り』をするためには次のような条件があります。

①十分な睡眠量(平均6~8時間)

②睡眠のリズム(体内時計を狂わせない)

③睡眠のパターン(浅い眠りではなく、最初に
深い眠りの
ノンレム睡眠で始まるような眠り)

④体への負担の少ない適切な寝具の使用(寝返り
打ちやすく、正しい姿勢を維持するような敷布団や枕)

この4つが毎日満たされていることで、疲労回復
の基
である「成長ホルモン」の分泌が促され、
『いい眠り』
につながります。

いつも疲れたように感じるのは、『いい眠り』が
できていないからかもしれません。

ところで、私たちの体は、意識しなくても心臓など
内臓や血管などの働きをコントロールすることが
できる
ようになっています。

それは自律神経が働いているからなのです。

自律神経は、交感神経と副交感神経の2種類が
あり、
これらの働きは睡眠に深く関わりがあります

交感神経と副交感神経は、一方が働いているときは
もう一方がやすんでいるというように、切り替わり
ながら機能しています。

ちょうど車のアクセルとブレーキの関係に似ています。

アクセルは交感神経で、ブレーキが副交感神経です。

交感神経は、仕事やスポーツなど、活発に活動して
いるときに機能します

つまり、脳や体は緊張状態にあるわけです。

一方、副交感神経はのんびりとリラックスしている
ときに機能します

私たちが就寝するときには、体は活動モードから
休息モードに切り替わります。

これは、交感神経の働きを抑えて副交感神経を
優位に
働かせることになるわけです。

この切り替えがうまくいかないと、寝付きの悪さや
不眠症につながります。

それは多くの場合、ストレスが原因です。

交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかず、
不眠が続くような症状がある場合は自律神経失調症
の可能性も疑われます。

睡眠障害には他にもいろいろな原因があります。