筋肉を増やせば代謝が上がる理由 | 沖縄県那覇市の首痛・背中痛・腰痛・顔の専門、姿勢を整え歪みのない体を創るカイロプラクティック・整体院『センジュラク』
こんにちは!

ゆがみ矯正.comのカイロプラクター佐久眞正弘です。

あなたは普段、運動やストレッチなどをして、
体を
動かしていますでしょうか?

もし、していないと思われた場合は代謝が落ちて
いるかもしれません。

運動不足の筋肉は、血流が悪く、酸素や栄養素が
届きにくい状態です。

筋には骨格筋、心筋、内臓筋(平滑筋)があります

筋肉の種類

骨格筋は骨と骨の間に付着して関節を動かしている
筋肉です。

人の骨格筋には、大きく分けて白筋(速筋繊維)
赤筋(遅筋繊維)2つのタイプがあります

白筋は無酸素運動時に瞬発力を発揮する筋肉で、
赤筋は血液に富み、有酸素運動時に持久力を発揮
する筋肉です。

白筋はミオグロビンが少ないため白く見えますが、
赤筋はミオグロビンやミトコンドリアを多く含み
赤く見えます

ミオグロビンとは、ヘモグロビン(赤血球中の
ヘムたんぱく質)によって運ばれてきた酸素を
受け取り筋組織に運搬・貯蔵する役割をしている
赤色色素タンパク質の一種です。

ミトコンドリアは、細胞の中にたくさん含まれて
いる
小器官で、糖質やタンパク質、脂質を燃やして
エネルギーを作り出す役割を担っています。

マグロやカツオの身が赤いのは、広い海域を回避
する
ために持久力に優れている筋繊維を持っているからです。

タイやヒラメの身が白いのは、敵から身を守るため
瞬発力に優れた筋繊維を持っているからです。

赤筋を鍛えることでミトコンドリアも増やすことができます。

ミトコンドリアは、体の運動量が多くなれば数が
増え活性化されます。

筋肉には毛細血管がたくさん通っており、酸素と
栄養素を含んだ血液が運ばれてきます。

筋肉が弛緩して軟らかくなると、筋肉の毛細血管に
血液が流入し、筋肉が収縮して硬くなれば血液は
静脈の方に押し出されます。

このような筋肉の伸縮を繰り返しながら血液循環が
維持されています。

筋肉の収縮の際に必要なのがカルシウムで、
筋収縮のシグナルの役割を果たしています。

筋肉の伸縮が行われず、悪い姿勢を長時間続ける
などの一定の緊張状態を維持した状態で体を
支えていると、筋肉の血液循環が悪くなります。

すると、筋肉が緊張したまま硬くなって、肩こりや
腰痛などの症状を生じさせてしまうのです。

筋肉組織が硬いと、筋肉細胞に酸素や栄養素などを
届ける毛細血管が収縮してしまいます。

すると、血液はバイパス経路(動静脈吻合)により
筋肉組織を素通りしてしまうのです。

そのため、硬くなった筋肉には酸素や栄養素が
届かず、
ミトコンドリアも働けなくなってしまうのです。

筋肉をほぐすことで、血液循環がよくなり、毛細
血管
に血液が流れるようになり、ミトコンドリア
の働きも
よくなるのです。

赤筋は、肩甲骨の周囲や背骨を支える筋肉、
太ももやお尻の筋肉などに多く存在します。

そのため、日常生活で背筋を伸ばし、お腹を
引っ込め、お尻をキュッと引き締め、ひざを
揃えるだけでも、たくさんの筋肉が鍛えられ、
ミトコンドリアも増えていくのです。

バレエ、日本舞踊、社交ダンス、ヨガなど、
姿勢を保つ運動は効果的です。

赤筋を鍛えるためには、弾みをつけて腕や足を
動かす
のではなく、なるべくゆっくり動かすのがコツです。